1973-08-30 第71回国会 参議院 内閣委員会 第24号
これが一日も早く立ち直ることができるようにという意味の緊急対策といたしまして、茨城県におきましては、養殖コイの災害、経営資金の融通を行なっております。そして、それに対しまして利子補給、末端金利が二分五厘になる程度での利子補給を総額二億一千万円ほど措置いたしております。
これが一日も早く立ち直ることができるようにという意味の緊急対策といたしまして、茨城県におきましては、養殖コイの災害、経営資金の融通を行なっております。そして、それに対しまして利子補給、末端金利が二分五厘になる程度での利子補給を総額二億一千万円ほど措置いたしております。
したがいまして、茨城県といたしましては、これ以上の斃死の発生があってはますます漁民に悪影響があるということで、この立ち直りを奨励いたしたいというようなことで、緊急対策といたしまして、養殖コイの災害経営資金という形で融通するという方針を立てられまして、利子補給並びに酸素等を入れます曝気装置を補助するということで考えておられまして、現在の時点におきまして種苗の供給資金といたしまして約一億四千万円、それからえさの
○政府委員(小暮光美君) 御承知のように天災融資法には、被害が重複いたしました場合の延期の規定もございますけれども、近年措置しておりますやり方は、ただいま先生御指摘のように、当該年度の償還期限のきております金額、災害を受けました年に既往債の償還をしなければならない金額、これを今回お貸しします災害経営資金に上乗せしてこれを貸し出すというやり方でございます。今回もその例にならいたいと存じます。
それから自利資金、それから公庫から借りております共同施設等の資金、それから災害の切りかえ等による営農改善資金、災害経営資金、それから中金プロパーでの、これは主として運転資金、短期資金でございます。それから別に保証資金と称しておりますが、開拓者融資保証制度で保証の裏づけがつきまして中金から直接流れてきます資金の融資残高が出ております。
系統金融機関の関係でございますが、営農改善資金それから災害経営資金この関係は、これは振興臨時措置法の関係のものでございます。それから開拓保証資金というのがございますが、これは開拓融資保証法の関係の資金になっております。それから中金のプロパー資金ということになっておりますが、これは中金の業務報告書の中にあるものと思います。
これは各農家の負債額別の戸数でございますが、この注にもございますように、政府資金、公庫の資金、それから目測資金、営農改善資金、災害経営資金、それから農協系統資金、その他約定償還期間が三年以上の資金につきまして残高を合計いたしております。
それから中金、信連の関係の資金で営農改善資金がございますが、これが三十五億九千、それから同じく災害経営資金は五億三千、それから中金の開拓融資保証のこれは短期でございますが二十億、中金のプロパーの資金といたしまして九億二千万円、大体、こういう内容になっております。
ごらんになりますと、一番上が開拓者資金、これが特別会計でございます、二百三十一億、それから農林漁業金融公庫資金が四十四億八千五百万、それから災害経営資金、それから次の営農改善資金、これは中金から出ている金でございます。これは災害のときに借りまして、災害経営資金は短期でございまして、営農改善資金は十年の方に借りかえ、災害資金で両方中金から出ております。
これは、御承知のように、要振興開拓者といいますか、いわゆるどうしても償還条件を緩和していく必要があるという人をまずきめまして、それら農家の所得から家計費とか、公租公課でありますとか、政府資金以外の中金の災害経営資金とか、そういう特定の債務の償還額を差し引きました残額が、従来政府から借りていた資金と同じ条件で返すとしますと、そういう償還額に満たない、こういうような農家を対象にしまして、五年据え置き十五年
なお、開拓者の所要資金につきましては、政府資金の貸付ワクを広げるというほか、開拓者が激甚な被害をこうむった場合には、天災法によります災害経営資金と並びまして、新たに開拓者資金融通特別会計から災害資金を貸し付ける道を、今御審議願っている法律によって開いていく、また開拓者の経営資金については、昭和三十五年度に中央保証協会に対する政府出資を一億円を増額しまして保証制度による長期経営資金融通の円滑化をはかる
災害経営資金なり営農改善資金等につきましては、これは中金から出ている金でございまして、どうしてもとれぬという場合には、御承知のように損失補償の措置を講じておるわけでございまして、現在までに償還不能開拓者の分としまして損失補償をいたしました額は、八ページにございますが、二千六百万という損失補償をいたしております。
○角屋委員 この離農者の債務の問題について、開拓者資金の問題にいたしましても、あるいは災害経営資金、営農改善資金、自創資金あるいは農林漁業公庫資金及び農林中金資金等の問題にいたしましても、実際の開拓地の実態として、これらの政府資金なりあるいは系統資金なり、そういう債務が、残る者とあるいは離農した者との区分ということが明確にできておるかどうか。
すなわち、いわゆる天災融資法による災害経営資金については、開拓営農振興臨時措置法により営農改善資金への借りかえを認めて、利子補給を継続しながらその償還期間を延長し、個人の高利負債については、長期低利の自作農維持創設資金を融通して、これが返済に充てさせる等の措置をとるとともに、開拓者資金融通特別会計から貸し付けております政府資金につきましても、国の債権の管理等に関する法律により履行延期の特約を行なって
○北村暢君 いろいろ開拓者に対する資金の手当を考えているようでございますが、これが開拓者の負債との関係で、ただいまの手当は三十五年度に各種の制度金融、開拓者資金、災害経営資金、営農改善資金、公庫資金、自作農資金、それから営農振興資金、いろいろとあるようですが、これの今申した内訳を聞きましたが、総額で一体どのくらいになるのか。
また、三十四年災害につきましては、これ以外の災害対策といたしまして入植施設災害復旧、救農土木事業、農林漁業共同利用施設災害復旧、共同利用小型漁船建造、水産養殖施設災害復旧、災害経営資金利子補給、米予約概算金返納資金利子補給等に必要な経費として十四億二千七百万円を計上し災害対策の万全を期する所存であります。 次に、昭和三十五年度の農林関係特別会計予算案について申し上げます。
すなわち、いわゆる天災融資法による災害経営資金については、開拓営農振興臨時措置法により営農改善資金への借りかえを認めて、利子補給を継続しながらその償還期間を延長し、個人の高利負債については長期低利の自作農維持創設資金を融通してこれが返済に充てさせる等の措置をとるとともに、開拓者資金融通特別会計から貸し付けております政府資金につきましても、国の債権の管理等に関する法律により履行延期の特約を行なって参ったのであります
また三十四年災害につきましては、これ以外の災害対策といたしまして入植施設災害復旧、救農土木事業、農林漁業共同利用施設災害復旧、共同利用小型漁船建造、水産養殖施設災害復旧、災害経営資金補給、米予約概算金返納資金利子補給等に必要な経費として十四億二千七百万円を計上し、災害対策の万全を期する所存であります。 次に昭和三十五年度の農林関係特別会計予算案について申し上げます。
また、三十四年災害につきましては、これ以外の災害対策といたしまして、入植施設災害復旧、救農土木事業、農林漁業共同利用施設災害復旧、共同利用小型漁船建造、水産養殖施設災害復旧、災害経営資金利子補給、米予約概算金返納資金利子補給等に必要な経費として十四億二千七百万円を計上し、災害対策の万全を期する所存であります。 次に、昭和三十五年度の農林関係特別会計予算案について申し上げます。
また、三十四年災害につきましては、これ以外の災害対策といたしまして入植施設災害復旧、救農土木事業、農林漁業共同利用施設災害復旧、共同利用小型漁船建造、水産養殖施設災害復旧、災害経営資金利子補給、米予約概算金返納資金利子補給等に必要な経費として十四億二千七百万円を計上し災害対策の万全を期する所存であります。 次に、昭和三十五年度の農林関係特別会計予算案について申し上げます。
それから災害経営資金の営農改善資金への借りかえ、これは災害資金が非常に経営の重圧になっておるわけでございますが、現在この災害資金のうち大体昨年の十二月までに三十億程度の借りかえが終っておるわけであります。なお、三月までには十億程度で、四十億程度は本年度中に借りかえをいたしたい。
われわれといたしましては、個別に、各県ごとにこの問題の隘路を把握して、この災害資金の貸し出しが早期にできるようにただいま努力中でございますが、なお、災害資金は短期でございまして、これの償還見込みというような点が中金ではいつも問題になるわけでございます、そういう面につきましては、三十三年度の災害については、短期に償還見込額が今の開拓者の経営状態から見て非常に困難だという点については、三十三年度末に災害経営資金
○東隆君 ちょうだいした資料を見ますと、開拓者負債額は、政府資金関係とそれから災害経営資金、そういうものを合せて二百二十七億三千万円、それから個人の債務、営農振興資金等の負債総額が七十二億八千万円、合計約三百億ぐらいになるわけですが、私は、昨年の開拓営農振興臨時措置法による関係ですね、この関係で、主として営農関係に関係をしておるものだけについての負債の処理の面は多少明るくなってきておると思うのですけれども
まず、そのうちで、既入植者のいわゆる負債整理の問題に関連してでございますが、先ほども内訳をお話しになりましたように、政府融資資金の関係で百五十三億八千万円、災害経営資金の関係で四十六億五千万円、農林漁業資金の関係で二十七億、こういう点から見ましても、政府融資資金が非常に大きな比重を占めておることは明らかでございます。
これは、個人債務、営農振興資金などは実は除いた政府資金、災害経営資金——これは中金でございますが、それから農林漁業金融公庫資金、これの集計が二百二十七億三千万で、これが残高でございます。内訳は、政府資金が百五十三億八千万、災害経営資金としまして四十六億五千万、それから公庫資金が二十七億ということになっております。それで三十三年三月末で二百二十七億三千万の残高でございます。
○伊東政府委員 今の負債の最初の方で十五億と申しましたのは間違いでありまして、さっき申し上げました政府融資の資金と災害経営資金と農林漁業資金を合せますと二百二十七億三千万でありまして、これは一戸当り十五万五千円でございます。これに個人の負債というようなものを足しますと約三百億になりまして、一戸当りが約二十万円ということになります。